| なら漬に使用する酒粕はタンクなどで発酵熟成を行い、旨味の増した“踏み込み粕”に砂糖、みりんなどで甘みを加えたものを使用し、何度も漬け替えを行い、徐々に酒粕の旨味をしみこませていくことにより、べっ甲色で歯切れの良い「なら漬」に仕上がります。
なら漬の製造工程(当社:特選クラスの製造法)
(1)塩漬→(2)下漬→(3)中漬→(4)中上漬→(5)上漬→
(6)仕上げ漬→(7)計量→(8)包装→(9)出荷
生産農家が瓜を収穫した日からなら漬づくりは始まります。収穫した瓜を縦半分に切り種の部分を取り除いた後、塩をまぶして塩漬けにします。その後、塩度調整をした瓜に酒粕をまんべんなくなじませ、「木ナベ」と呼ばれる貯蔵用のタンクで漬け込む工程を下漬といいます。下漬の酒粕と別の酒粕に替えて漬け込む工程が中漬。さらに中上漬・上漬・仕上げ漬も酒粕を替えながら漬け込む工程をくり返し味わい深く仕上げていきます。漬け込んだなら漬は計量・包装して出荷します。
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